革製品を使う上でこれから注意して欲しい二つのこと

こんばんは〜。 安田です!!

昨日は、クリーニング屋さん向けの月一回の勉強会でした

IMG_1084

こんな感じで実験したり、繊維についての勉強したり

クリーニング屋さんも色々勉強してお客様に

喜んでもらいたいって必死なんすよ〜

で今回は皮革製品のクリーニングってテーマでした

皮革製品とは、革っす革!!

鞄(カバン)とか靴(くつ)とか坪井さんの好きな

革のジャケットとか今はでは、そんなものまで

クリーニングできるんですよ〜

今回は革製品の洗い方とか難しい話は

しません!!!!!!

僕が勉強してみなさんに気をつけて欲しいな〜って思うこと

まず一つ目は

あっ!!!!雨などで濡れたーーーーーーーー!!

ってなった時ドライヤーとかで

熱を加えて乾かしたらあきまへん!!

縮んだりして、革が痛んじゃいます

IMG_1077

右が濡れた状態でアイロンをあてたものです

やばいでしょ??

これは極端かもわかもしれませんが

こんな感じでもうダメになっちゃいます

濡れた時は

タオルで軽く拭き取って

陰干ししてください

もしも汚れた

固く絞ったタオル

拭き取ってください!

やさしーーーーーーくですよ

二つ目は

塩化カルシウムっていうものがついちゃうと

IMG_1085

こんな感じでなんか溶けたみたいになって

しまうんです

塩化カルシウムとは、

6117120fbd0abb86a3e5ad4d46f79d66

道路が凍らないように寒い冬の季節に

ばら撒くやつっす

もっと身近なものは

20060506dry

湿気取り剤の中身っす

だから革のバックとかはご飯屋さんとかで

床に置かない

だって塩化カリウムは道路にばら撒いてるので

靴の裏に着いたものが床についてる可能性が

あります

あとは保管する時には

湿気取り剤の近くには置かない

もしもこぼれてカバンについちゃうと

もうダメになっちゃいます

もちろん!革靴も一緒ですよ〜(^ ^)

てことで今日はおしまい。

僕が勉強してみなさんにお伝えしたいことでした

ではまた〜


The following two tabs change content below.
安田 和哲

安田 和哲

株式会社トラヤクリーニングの代表の安田和哲です。 1983年に大阪市旭区で生まれ、下町の今市商店街という商店街で育ってきました。現在でもその商店街の中にお店があり、そこでクリーニング屋の三代目社長として日々楽しく働いてます。